羽黒山山頂まで2446段の石段と杉並木が続く参道を家族や友達と登って楽しもう!
プチ巡礼の旅 鶴岡エリア 羽黒山山頂コース
ミシュラン・グリーン・ガイドジャポンで三つ星に選ばれた杉並木を歩いてみよう!
3時間
全長約1.7km、2446段の長い石段です。両側には樹齢350~500年の杉並木が続き、その数は400本以上で国の特別天然記念物に指定されています。
山頂まで徒歩約50分。途中の石段には盃やひょうたん、蓮の花などが33個彫られており、これを全部みつけた人は願いがかなうといわれています。
国宝に選ばれた「五重塔」や松尾芭蕉も訪れた「南谷」と羽黒山の歴史も感じながら登る事が出来るコースです。
子供から大人まで楽しむ事ができます。









1 | ![]() |
神域の表玄関随神門 |
2 | ![]() |
三途の川祓川 |
3 | ![]() |
特別天然記念物の樹齢一千年爺杉 |
4 | ![]() |
東北最古の五重塔(国宝)羽黒山 五重塔 |
5 | ![]() |
名物杵つき力餅でいっぷく二の坂茶屋 |
6 | ![]() |
芭蕉が泊まった別院紫苑寺跡羽黒山南谷 |
7 | ![]() |
縁結びの神社埴山姫神社 |
8 | ![]() |
日本一の茅葺屋根三神合祭殿 |
9 | ![]() |
足腰の健康を祈る建角身神社 |
スタート
鶴岡駅より車で25分

- 1
-
随神門
神域の表玄関
神域に邪悪なモノが侵入するのを防ぐ御門の神をまつる門のことです。
明治時代まで「仁王門」と呼ばれており、1695年に秋田は由利郡矢島にの領主生駒山讃岐守が、家運繁栄と極楽往生を祈って寄進しました。
徒歩2分

- 2
-
祓川
三途の川
随神門から階段を下るとすぐみえてきます。
清流は月山に源流を発しており、昔の参拝者はこの清き流れに身を清めてから山頂を目指しました。
徒歩2分

- 3
-
爺杉
特別天然記念物の樹齢一千年
川を渡ると左手に天を摩する老杉、爺杉があります。羽黒山最大最高年齢です。以前は婆杉もあり共に山の名物でしたが台風で失われて今は爺杉しかありません。
徒歩1分

- 4
-
(国宝)羽黒山 五重塔
東北最古の五重塔
羽黒山参道、一の坂上り口の杉並木の中にあり、東北北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。
現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれています。
高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定されました。
近くには樹齢1,000年、樹の周囲10mの巨杉爺杉があります。
徒歩20分

- 5
-
二の坂茶屋
名物杵つき力餅でいっぷく
羽黒山参道のなかでも、とりわけ急な二の坂の上にある茶屋、昔ながらの杵つきで、あんこ餅・きなこ餅・納豆餅の3種類の餅が名物。
眺望を楽しみながらの一服は格別です。
徒歩15分

- 6
-
羽黒山南谷
芭蕉が泊まった別院紫苑寺跡
約300年前羽黒山第50代別当天宥法印が築造した別当寺の別院跡である。
今は一部の礎石を残すだけであるが院をめぐって池を配した庭園は周囲の自然を巧みに取り入れて名園の面影を今に伝えている。
県指定史跡。
全国かおり風景100選に選定されている。
徒歩10分

- 7
-
埴山姫神社
縁結びの神社
三山合祭殿にお参りして購入したお守りに同封された赤い紐を結んでお祈りすると縁結びの御利益があるとされる縁結びの神社です
ハニヤマヒメノミコトはイザナミノミコトの糞から生まれた神様です。
徒歩10分

- 8
-
三神合祭殿
日本一の茅葺屋根
月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿。
厚さ2.1mの萱葺の屋根、総漆塗の内部など、その全てに迫力があって見ごたえ十分。
本殿は度重なる火災にあったが、現在の社殿は文政元年(1818年)に再建したもの。
前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもあった。
徒歩5分

- 9
-
建角身神社
足腰の健康を祈る
霊祭殿のさらに右側からずらりと各社が祭られています。道中安全の守護神として、 履物を奉ずる習慣があります。
車で30分
ゴール
鶴岡駅到着 お疲れさまでした