春日神社 王祇祭(黒川能 奉仕)
かすがじんじゃ おうぎさい(くろかわのう ほうし)旧例祭 夜を徹して執り行われる幽玄な神事能
平安時代初期の大同2年(806年)創建といわれている春日神社の旧例祭で、最も重要なお祭りです。
2月1日未明に春日神社の神霊が宿る王祇様を上座、下座それぞれの民家(当屋)にお迎えし、座狩(総点呼)と振る舞いが行われた後、夕刻から幼児が勤める「大地踏」、そして「黒川能」の式三番、能5番、狂言4番が夜を徹して演じられます。
翌日は、ご神体が春日神社に還り、神前で脇能、大地踏、式三番が行われ、その他に「尋常事」など様々な神事も織り込まれながら、夕刻までお祭りが行われます。
また、このお祭りは別名「とうふ祭り」とも呼ばれ、「凍み豆腐」が振る舞われます。
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- 祭り・伝統行事

基本情報
開催期間 | 毎年2月1日~2日 |
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住所 | 山形県鶴岡市黒川字宮の下291 |
交通アクセス | JR鶴岡駅から車で20分 山形自動車道 庄内あさひICから車で20分 日本海東北自動車道 鶴岡西ICから車で30分 |
駐車場 | 80台 |

問い合わせ先
問い合わせ先 | 黒川能保存会(黒川能の里 王祇会館) |
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電話番号 | 0235-57-5310 |
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