雪の能 まつやま大寒能

ゆきののうまつやまだいかんのう

静寂と幽玄な能の世界をお楽しみください。

松山能は、松山藩主酒井忠恒の時代で寛文の頃(1660年~)、江戸勤番の松山藩士が能楽を修得したことに始まりました。
明治維新後、武家から町方に伝わり演能団体「松諷社(しょうふうしゃ)」によって受け継がれ、1980(昭和55)年に県の無形民俗文化財に指定されています。
年3回の公演のなかで、大寒能(毎年1月第4土曜日)は、能関係者の追悼供養として小雪が舞う静寂の中で上演されます。

演目
子ども狂言 ふくろう山伏
子ども狂言 六地蔵
能     羽衣

カテゴリー
祭り・伝統行事

基本情報

開催期間 2026年1月24日(土曜日)/毎年1月第4土曜
住所山形県酒田市字新屋敷34
交通アクセス●JR羽越本線「酒田駅」より車で約30分
●JR羽越本線「余目駅」より車で約10分
●日本海東北自動車道「酒田中央IC」より車で約15分
駐車場●普通車:200台
営業時間呈茶 11:00~13:00まで
開演 13:00
子ども狂言 13:15
能 14:10
雪見の宴 15:20
料金前売り2,500円 当日2,700円
※呈茶・雪見の宴は入場料に含む
※前売り券は12月下旬より販売予定

問い合わせ先

問い合わせ先松山城址館
電話番号0234-61-4885