十六羅漢まつり
じゅうろくらかんまつり十六羅漢岩の前で海上安全祈願祭 見た人にもご利益があるかも
十六羅漢岩の前で海上安全祈願式典が行われます。
元治元年(1864年)遊佐町吹浦の海禅寺二十一世住職であった寛海和尚は、仏教が盛んになり、多くの人々が幸福になり、災害から免れることを祈願するため十六羅漢仏をつくることを発願しました。
地元のみならず、酒田方面まで托鉢を行い、浄財が一両から二両集まるごとに石工に依頼し、明治元年(1868年)までの約5年の歳月をかけて22体の磨崖仏まがいぶつを完成させました。
多くの漁師が日本海の荒波に命を失うこともあり、諸精霊の供養と海上安全も祈願されるようになりました。
このような十六羅漢は日本海側ではここにしかありません。
2024年7月19日(金)からは「十六羅漢岩と出羽二見のライトアップ」が行われます。
- カテゴリー
- 祭り・伝統行事 イルミネーション・雪灯り
基本情報
開催期間 | 2024年7月27日(土) |
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開催時間 | 18:00~ |
住所 | 山形県飽海郡遊佐町十六羅漢 |
交通アクセス | JR吹浦駅から車で5分 日本海東北自動車道 酒田みなとICから車で25分 |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 遊佐町企画課 |
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電話番号 | 0234-72-5886 |
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