遊佐の小正月行事(アマハゲ)
ゆざのこしょうがつぎょうじあまはげたきのうらちく災厄を取り除き、幸福を招く神々の使い、国指定重要無形民俗文化財「アマハゲ」
遊佐町の北端の海岸側の3集落に伝わる行事です。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
アマハゲは秋田の「なまはげ」とよく似た行事です。
起源はどちらも一緒らしいと言われていますが、遊佐町ではアマハゲと言います。
衣装の体裁、面、小道具などはそれぞれ微妙に違います。
「なまはげ」と同様に各家庭を回り、怠惰を戒めて歩きます。
1月1日(滝ノ浦地区)、1月3日(女鹿地区)、1月6日(鳥崎地区)でそれぞれ行われます。
※2018年11月 本町の「アマハゲ」、秋田の「なまはげ」を含む全国10件の重要無形文化財が「来方神 仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
基本情報
開催期間 | 毎年1月1日 滝ノ浦集落 毎年1月3日 女鹿集落 毎年1月6日 鳥崎集落 |
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開催時間 | 18:00頃~ |
住所 | 山形県飽海郡遊佐町吹浦滝ノ浦・女鹿・鳥崎 |
交通アクセス | JR羽越本線「吹浦駅」より車で10分 日本海東北自動車道「酒田みなとIC」より車で25分 |
備考 | ※アマハゲは集落に伝わる民俗行事です。その舞台は一般家庭であり屋内での様子を一般公開しているものではありません。巡行の雰囲気を味わっていただくことはできますが、アマハゲは神様であり、この行事は神事であることをご理解願います。 |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 遊佐町教育委員会教育課文化係 |
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電話番号 | 0234-72-5892 |
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