清流山 洞泉寺(曹洞宗)/ 庄内三十三観音 第22番

せいりゅうざん とうせんじ

庄内三十三観音 第22番 清流山 洞泉寺(曹洞宗)について

■百物語(由来・歴史)
大同2年、弘法大師が千手観世音菩薩を安置したのが開創といわれる。弘法大師が東北巡錫の際、赤川に梵字が流れるのを見て、湯殿山からみて戌子の方向にあたるこの地を光明の地として霊場を定めたという。
藩政時代には武家の信仰が厚く、古文書によると鉄製の小像を納める風習があったことがうかがえる。
観音堂野中にある見事な仁王像のモデルは、力士だと伝えられている。

■おすすめポイント
県道333号線(旧国道7号線)沿いにケヤキの巨木がある。

■御影
千手観世音菩薩
ひとりでも多くの人を救いたい、千の眼と千の手で、生あるものの救済を願う本尊様です。
また、子年の守り本尊。

基本情報

住所山形県東田川郡三川町猪子甲85
交通アクセスJR鶴岡駅よりバス(酒田駅行)
イオンモール三川 下車、徒歩15分
駐車場10台 大型バス2台
備考参拝時間:8:00〜17:00
事前申込:団体様は事前申込必要
御朱印:洞泉寺

問い合わせ先

電話番号0235-66-2023
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