梅枝山 乗慶寺(曹洞宗)/ 庄内三十三観音 第14番

ばいしざん じょうけいじ

庄内三十三観音 第14番 梅枝山 乗慶寺(曹洞宗)について

■百物語(由来・歴史)
乗慶寺は南北朝時代に余目城主の安保太郎形助氏の菩提寺として、大初継覚によって開山された。

■御利益
家内安全
除災招福

■おすすめポイント
老木大樹が生い茂る広さ4600㎡の境内には、様々なお堂や、歴史的な碑が点在している。(以下詳細)
間口13間(24m)、奥行9間半(17m)の「大本堂」
五棟の「位牌堂」(各本尊…地蔵・観音・薬師・文殊等)
身の丈25㎝の木彫地蔵仏が千体鎮座する「西序殿」
インパール作戦で師団の独断退去を行い、1万数千人の部下の命を救った佐藤中将の功績を讃えた「追慕の碑」がある。
余目城主安保家歴代供養「五輪塔」
町の文化財に指定された三間四方の釈迦大涅槃増をはじめ宝物も多い。
1416年(応永23年)の年記のある梅山聞本の筆蹟一幅が寺宝として収められている。

■御本尊
如意輪観世音菩薩

-----
荘内平和観音百八霊場 第8番札所

基本情報

住所山形県東田川郡庄内町余目字舘27
交通アクセスJR余目駅よりタクシー(車)で5分
駐車場100台以上
備考参拝時間:9:00〜17:00
事前申込:団体は事前申し込み必要
御朱印:乗慶寺

問い合わせ先

電話番号0234-42-3410
関連サイト