春を満喫♪桜の名所

中山集落のそばを流れる洗沢川左岸堤防に桜が植栽されています。
この桜は昭和34年に皇太子御成婚記念として60本あまりが植栽されたものです。
桜並木の美しさと合わせて、下流から眺めると残雪を被った鳥海山が背景に現れ一枚の絵のような景色になります。
そのため多くの観光客やカメラマン、画家の皆さんでにぎわいます。
花見の時季には提灯がともされ、風情のある夜桜も楽しめます。

【見ごろ】例年4月中旬

住所：遊佐町直世字中山
アクセス：JR遊佐駅から車で10分／日本海東北自動車道　酒田みなとICから車で20分

楯山公園は、大堰をつくり庄内平野開墾の父とされる北館大学利長公の居城、狩川城跡で、大正四年に天皇陛下の即位を記念し公園として整備されました。庄内平野を一望できる小高い丘の上に位置し、約200本のソメイヨシノが咲き誇る様はとても美しく、かつて山形新聞社主催の観光地投票で山形県一位になったこともある桜の名所です。
毎年4月には桜まつりが開催され、名物の鰊あぶり、豚あぶりが楽しめるほか、グラウンド・ゴルフ交流大会、カラオケ大会などが行われます。

【見ごろ】例年4月下旬

住所：山形県東田川郡庄内町狩川字楯山
アクセス：JR狩川駅から徒歩で10分

温泉街を流れる温海川の河畔は、春は桜、夏の鮎釣り、秋には鮭の遡上と四季折々の表情を見せ散策におすすめです。
並木に沿って伸びる散策道をそぞろ歩き、川辺の足湯やウッドデッキでひと休みすれば、寛ぎのひとときが心を癒してくれます。

【見ごろ】例年４月中旬～下旬

樹齢約80年の馬渡川桜並木。
赤川土手のやすらぎ公園の桜づつみと合わせて総延長約2.2km、約320本の桜回廊で、4月下旬にはソメイヨシノのほか、サトザクラやシダレザクラなどが咲き誇ります。
また、霊峰月山、秀峰鳥海山、赤川、果樹園に囲まれたロケーションは最高。
映画「おくりびと」、「座頭市‐THE LAST‐」のロケ地としても知られ、晴れた日は早朝からカメラや画材道具を持った大勢の人で賑わいます。

【見ごろ】例年４月中旬～下旬

鶴岡市と旧羽黒町の境目を流れる赤川は、約300本の桜並木が1.5kmにわたって連なります。
鶴岡公園の桜より少し遅れて花開き、土手沿いに走る国道112号線からも見ることができます。
車から眺める桜の姿も見事です。

【見ごろ】例年4月中旬～下旬

明治維新後の1872年（明治5年）旧庄内藩士3千人が刀を鍬にかえて開墾した場所。月山山麓にひらける235ヘクタールの広大な開墾地は、現在幾多の艱難を乗り越え、その60戸余りの子孫によって継承され、創業の精神を今に伝えています。

大蚕室群の中央通路の両側と本陣の山周辺には、大正10年に松ヶ岡創業50周年を記念し植樹されたソメイヨシノが咲き誇ります。 特に大蚕室の中央通路は、華やかな桜花のアーチとなり松ヶ岡を訪れる人を魅了します。
このほかに、本陣前の早咲きの桜「おおやまざくら」、「俗称：ジジコヤの桜」と称される全国的にも珍しい「カスミ桜（鶴岡市天然記念物）」もあります。

【見ごろ】例年4月中旬～下旬

その昔、源義経たちが鎌倉幕府から追われ奥州平泉に落ちのびる途中、武蔵坊弁慶が鶴岡市金峯山に代参し、山頂から羽黒山めがけて投げた石がこの地に落ちたと伝えられています。季節ごとに八重桜やヤマユリなどが咲き誇り、散策の家族連れなどで賑わいます。

【見ごろ】例年5月上旬

タコさん滑り台がトレードマークの公園です。
すぐ近くには野球場やゴルフ練習場などが整備された『八森自然公園』や日帰り入浴施設である『八森温泉ゆりんこ』があり、親子やグループで遊べる公園です。
特に4月下旬の桜時期にはライトアップが行われ、幻想的な景色も楽しめます。

【見ごろ】例年4月中旬〜下旬

小出新田は、昔、最上川の本流が流れ、舟着き場、木材や生活物資の集散地として栄えた場所です。
現在は、美しく整備され、１年を通して自然を満喫できる公園になっています。春は、何といっても桜。鳥海山をバックに爛漫華麗に咲き誇る桜を楽しむことができます。

【見ごろ】例年4月下旬