(国宝) 太刀 銘真光 附 糸巻太刀拵
(こくほう) たち めいさねみつ つけたり いとまきたちこしらえ致道博物館の国宝の一つ
荘内藩酒井家初代忠次が天正12年(1584)徳川・織田信雄と豊臣秀吉の戦い、小牧長久手の戦いで戦功をあげ徳川家康から信房を授けられたもの。
信房は、古備前の刀工で、小鋒、鎬造、庵棟、細身で腰反り踏ん張りのある太刀姿は時代を示し、小板目に地沸つき地斑が交じり、刃文は小乱れに足、葉がよく入って働きも賑やかである。雉子股形の茎は生ぶで、鑢目切り、目釘穴の上、棟寄りに古雅な信房作の三字銘がある。日本刀の最も美しい姿の名刀といわれ、糸巻太刀拵えも国宝に指定されている。
基本情報
住所 | 山形県鶴岡市家中新町10-18 |
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交通アクセス | 鶴岡駅から湯野浜温泉方面バス10分 致道博物館前下車すぐ 山形自動車道 鶴岡ICより車で10分 日本海東北自動車道 鶴岡西ICより車で15分 |
駐車場 | 有(20台) 鶴岡公園駐車場などの周辺駐車場もご利用ください。 |
営業時間 | 9:00〜17:00(入館16:30まで) ※12月~2月は9:00〜16:30(入館16:00まで) 定休:年末年始(12月28日~1月4日)、12月~2月は毎週水曜日 展示替のため一部休館することがあります。 |
料金 | ▼個人 一般800円 学生400円 小中生300円 ▼団体20名以上 一般700円 学生300円 小中生200円 |
備考 | 指定年月日:昭28.3.31 員数:1口 |
問い合わせ先
問い合わせ先 | 公益財団法人 致道博物館 |
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電話番号 | 0235-22-1199 |
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