花の寺「玉川寺」(鶴岡市羽黒町)

はなのてら ぎょくせんじ

四季折々の花が美しい 癒しのお寺

玉川寺は、鎌倉時代(1251年)に開かれた曹洞宗(禅宗)の寺院。
見どころは、国の名勝に指定されている広大な庭園。
別名「花の寺」とも呼ばれ、四季を通じて様々な花を楽しむことができます。
春はしだれ桜、夏はツツジにハナショウブ、秋にはハギやシュウメイギクなどの花々が咲き誇ります。
中でも「九輪草」の純群落は全国的にも珍しく、5月中旬から6月初旬になると、赤や白、桃色の九輪草に染まります。

庭園のお花を眺めながら、お抹茶と季節の美しい和菓子をいただくのも「玉川寺」ならではの楽しみのひとつ。
また、境内には隠れ家的な「禅カフェ 水月庵(すいげつあん)」もあり、コーヒーやスイーツのほか、事前予約でランチをいただくこともできます。
羽黒山を訪れる際に立ち寄るのもおすすめ。

★4月~5月のお花めぐり情報は、下記「桜のあとは…4月・5月の花めぐり」をご覧ください。

基本情報

住所山形県鶴岡市羽黒町玉川35
交通アクセスJR鶴岡駅から羽黒山頂行きバスで大鳥居下車徒歩で15分
山形自動車道 庄内あさひICから車で15分
駐車場20台
営業時間4月〜10月 9:00〜16:30
11月〜3月 9:00〜16:00
料金【拝観料】
・大人 500円
・高校生 400円
・小・中学生 200円
※団体割引あり

*抹茶と和菓子セット 500円
(庭園を眺めながらお抹茶と和菓子をいただけます)
備考桜の見頃(例年):4月中旬~5月中旬