1泊2日コース 車
別名「花の寺」とも呼ばれる国の名勝玉川寺は九輪草やツツジ、カエデなど多彩な草花が咲き誇ることで有名です。総光寺は 本堂の裏に蓬莱園と呼ばれる庭園があり、池、泉、築山を配し、遠く峰の薬師を望み、滝を落として禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせ、国の名勝にも指定されています。眺海の森は県民の森として親しまれ、また、夕陽のスポットとしても有名です。
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致道博物館
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かつての鶴ヶ岡城の三の丸、庄内藩主酒井家の御用屋敷だったところを博物館として公開し、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、一ツ星を獲得しています。博物館構内には国指定重要文化財の旧西田川郡役所や、旧鶴岡警察署庁舎、多層民家など、貴重な歴史的建築物が移築。また東北では珍しい書院造の「酒井氏庭園」は国の名勝に指定され、庄内地方の生活文化を物語る重要有形文化財収蔵庫には指定された8件5350点のうち7件3550点が収蔵展示されています。
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玉川寺
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国の名勝に指定されており、別名「花の寺」とも呼ばれ、羽黒山中興の祖、天宥別当の造った名園。
九輪草やツツジ、カエデなど多彩な草花が咲き誇ることで有名です。
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最上川舟下り (最上峡芭蕉ライン観光)
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最上川の流れに身をまかせ、船上からの景色を楽しむ最上峡芭蕉ライン舟下り。雄大な自然の中を船頭の舟唄を聞きながらゆっくりと下る舟下りは、四季を通じていつでも楽しめます。
冬は「こたつ舟」の運行もあります。(12月~3月末)
※2024年10月15日より定期航路での運行が再開されました。
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山居倉庫
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米どころ庄内のシンボル山居倉庫。
明治26年(1893)に建てられた米保管倉庫です。
米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。
白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後に欅並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現在も現役の農業倉庫です。
敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設され観光客で賑わっています。
ケヤキ並木の色合いは季節とともに変わり見る人を魅了します。
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砂山公園
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ツツジ、アヤメ、藤の花が彩る公園です。
すぐ脇には樹齢400年のキノコスギの参道が總光寺まで続いています。
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洞瀧山 総光寺(曹洞宗)/ 庄内三十三観音 第12番
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きのこ杉が美しく立ち並ぶ参道を登ると、豪壮な山門に迎えられます。 総光寺は、南北朝時代の至徳元年(1384)に開かれ、山門は文化8年(1811)に落成しました。 本堂の裏にある「蓬莱園」と呼ばれる庭園は、国の名勝に指定されています。池、泉、築山を配し、遠く峰の薬師を望み、滝を落として禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせた庭園です。 また、参道に立ち並ぶ約120本のきのこ杉は、昭和31年(1956)に県の天然記念物に指定されました。江戸時代の初め、元和年間(1615〜1623)に植樹されたといわれ、歴代の住職の手により美しいきのこ形の景観をつくり出してきたものです。
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眺海の森
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眺海の森は、県民の森として親しまれ、宿泊施設「眺海の森さんさん」をはじめ、スキー場、キャンプ場、ピクニックランドなどのアウトドア施設や、森林学習展示館、天体観測館「コスモス童夢」などの学習施設があります。
また、夕陽のスポットとしても有名な地域です。
遊歩道を利用しての紅葉トレッキングや「森の案内人」による動植物の解説を聞きながらのトレッキングもおすすめです。
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本間美術館
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1813(文化10)年に建築され、名勝「鶴舞園(かくぶえん)」をはさんで本館と新館(1968(昭和43)年竣工)があります。
本館は清遠閣(せいえんかく)と称され、2階建ての銅板と瓦ぶきの建物です。
藩政時代は庄内藩主や幕府要人を、明治以後は皇族や政府高官、文人墨客を接待する酒田の迎賓館の役割を果たし、1925(大正14)年には昭和天皇のお宿にもなりました。
1947(昭和22)年に市民に開放され、全国に先がけて地方都市の私立美術館として開館しました。
所蔵品には、本間家が大名から拝領した品、歴史資料として価値の高い文書、当主が好んだ茶道の器物など、重要文化財や重要美術品が多数あります。
2009(平成21)年には、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にも掲載されています。
詳しい内容は下記ホームページよりご確認ください
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酒田駅
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酒田駅、到着。
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