慶光山 観音寺(真言宗 智山派)/ 庄内三十三観音 番外

けいこうさん かんのんじ しんごんしゅう

■百物語(由来・歴史)
慶長6年、志村伊豆守光安が亀ヶ城に入った際、観音像を二の丸に遷座したのが始まり。
この観音像は最上義光が豊臣秀吉より護り受け、それを義光公が光安公に贈ったものである。
この十一面観世音菩薩だが、曹洞宗の開祖道元禅師が唐から帰国の際、観音の霊力に護られたことから彫り上げたものといわれる。

■御利益
諸願成就
あらゆる方向を観察して救おうとしてくれる、その時その時に現れ、正しい教えを教えてくれる等。
様々な災難、病気治癒、財福授与、勝利を得るなどの現世利益があり、延命、地獄に落ちない、極楽浄土に行ける等

■御本尊
十一面観世音菩薩

基本情報

住所山形県酒田市亀ヶ崎5-1-38
交通アクセスJR酒田駅より車15分
駐車場30台、大型バス可能
備考御朱印:観音寺にて自分で捺印
問合せ:
〒998-0842 酒田市亀ヶ崎4-4-12(阿波)

問い合わせ先

問い合わせ先090-3125-5439(堀川)/0234-22-4396(阿波)