2泊3日コース 電車・レンタサイクル
1
新庄駅
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新庄駅から庄内方面への電車移動は、最上と庄内をつなぐ陸羽西線を利用します。
新庄駅についてはこちら(外部サイト)
古口駅から徒歩10分
2
最上川舟下り (最上峡芭蕉ライン観光)
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最上川の流れに身をまかせ、船上からの景色を楽しむ最上峡芭蕉ライン舟下り。雄大な自然の中を船頭の舟唄を聞きながらゆっくりと下る舟下りは、四季を通じていつでも楽しめます。 冬は「こたつ舟」の運行もあります。(12月~3月末)
※出航の5分前までに受付をお済ませください。
3
川の駅・最上峡くさなぎ
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最上川芭蕉ライン舟下り・降船所
舟を降りると施設内のお土産売り場とお食事処のフロアへつながっています。県内のお土産も多数揃っております。
お食事処では四季折々、最上川の景色を楽しみながらお食事もお楽しみいただけます。
4
草薙温泉
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本日のお宿、草薙温泉へチェックイン。
先にチェックインを済ませてからお買い物に出かけてもいいかもしれませんね。
山形県草薙温泉 高見屋 最上川別邸 紅
※戸沢村では、農家民宿へのご宿泊も可能です。
とざわを旅する。-泊まる(外部リンク)
5
白糸の滝ドライブイン
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◎チェックイン後のおすすめスポット①
草薙温泉から徒歩3分ほど。日本の風景百選 最上峡の名勝”白糸の滝”の真正面に位置しています。和洋中華料理、郷土料理をご賞味いただけるほか、県内のお土産品を多数取り揃えてございます。
敷地内にある「パーラー白糸の滝」ではお食事のほか、季節のフルーツパフェや自家製プリン・アラモードなどのスイーツも。
6
幻想の森
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◎チェックイン後もしくは翌朝のおすすめスポット②
土湯の森にある、山の内杉は最上峡一帯に見られる杉です。 樹齢千年を超えると思われる、幹周り15mを超える土湯杉群生地は撮影スポットにもオススメです。 根元から複数に分かれた枝が、天に向かって伸びており、杉のイメージを覆す不思議な光景が広がっています。
※徒歩での移動は難しいため、タクシーなどお車をお手配ください。
高屋駅まで車で約5分(タクシーの場合、要予約)
(徒歩では約35分)
7
高屋駅
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翌日は、再び陸羽西線を利用して高屋駅から庄内方面(余目)へ向かいます。
高屋駅についてはこちら(外部サイト)
8
余目駅
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酒田方面に向かうにはこの余目駅で乗り換えが必要となります。
その前に庄内町を散策しましょう♪
※冬季以外の町内の移動にはレンタサイクルが便利!
・余目駅についてはこちら(外部サイト)
・観光レンタサイクル
(徒歩15分~20分)
9
伝統を育てつなげてきた老舗醤油店「ハナブサ醤油」
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文政6年(1823年)創業の老舗醤油店。受け継がれてきた醤油造りは今も職人の手仕事が中心で、熟成には1年以上じっくりと時間をかけています。
この老舗のもう一つの逸品が「しょうゆの実」。ご飯のお供としてテレビで紹介されてから、「しょうゆの実」を目当てに沢山の人が訪れています。「しょうゆの実」は、昔からご飯にかけて食べたり、野菜と合わせて浅漬けで食べたり、庄内ならではの発酵食品として親しまれています。
工場案内をはじめ、蔵を改装したお休み処で試食の提供や説明用DVD鑑賞、100年前の地域写真の展示など、心のこもったおもてなしでお客様を迎えてくれます。(要予約)
(徒歩で約20分)
10
庄内町ギャラリー温泉 町湯
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温泉とギャラリーが融合した新しいスタイルの日帰り温泉施設。
町家造りの外観が特徴的で、中庭を囲むように浴室や露天風呂が配置され、サウナや食堂もあります。温泉は子供からお年寄りまで家族揃って安心して入れる優しい泉質。ギャラリースペースにはアート作品やプロダクト等が並ぶ『ちょっとお洒落なくつろぎの場所』になっています。
昼に入る温泉も格別ですよね。ゆったりリフレッシュしましょう♪
(徒歩で約10分)
11
新産業創造館 クラッセ
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JR余目駅のそばにある白い屋根瓦が特徴的な新産業創造館クラッセ。
築80年の土蔵作りの米倉庫を改修した庄内町の米の歴史を感じさせる壮観な建物です。
クラッセには地域食材を活かした料理が楽しめるレストラン、新鮮な地場産野菜をはじめ農産加工品等を販売する産直、天然酵母のパン屋などがあり、人気の観光スポットとなっています。是非、庄内町の食の魅力をお楽しみください。
また、こちらで散策に使用したレンタサイクルを返却しましょう。
12
酒田駅
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翌日早めから行動できるよう2日目は酒田市に宿泊。
酒田駅についてはこちら(外部サイト)
13
酒田柳小路屋台村 北前横丁
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◎夜のおすすめスポット①
地元の食や食文化、歴史や魅力を広く発信する屋台村です。
10の屋台の内、誰もが「1日店主」になれるチャレンジ屋台もあります。
(酒田駅から)レンタサイクルで15分
(徒歩で20分)
14
日和山公園(酒田市)
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日本海に沈む夕陽が旅情をかきたてる日和山公園は、桜の名所でもあり、毎年4月中旬には酒田日和山桜まつりが開催され、ソメイヨシノなど約400本の桜が咲き誇り、夜はボンボリでのライトアップも行われます。
園内には、日本最古級の木造六角灯台や方角石、往時活躍した千石船(1/2で再現)などがあり、港町の風情を醸し出しています。また、園内の全長1.2kmにわたる文学の散歩道には、29基の文学碑が建てられ、江戸時代から昭和にかけて酒田を訪れた文人墨客を紹介しています。
朝の散策にもぴったりのスポットです。
15
砂高山 海向寺
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日和山公園を散策したあとは、公園からすぐの海向寺へ参拝。
庄内には6体の即身仏があり、そのうち2体が砂高山海向寺の即仏堂に祀られています。 一寺に2体の即身仏が祀られているのは大変珍しく、全国でもここだけと言われています。
海向寺は今から1,200年前に真言宗の開祖弘法大師空海が開いたと伝えられており、末世までの人々の苦しみを救い願い事をかなえるため、忠海上人、円明海上人が1千日修業を積み即身仏となり、現在は即身堂に奉安されています。
(徒歩で5分)
16
舞娘茶屋 相馬樓 竹久夢二美術館
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海向寺で参拝したあとは、程近い距離に位置する「相馬樓」で、さらに酒田の歴史にふれてみてはいかがでしょう。
江戸時代から酒田を代表する料亭であった「相馬屋」を改装し、開樓した「相馬樓」。木造の主屋は、明治27年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたもので国の登録文化財となっています。伝統に新しい息吹を加え修復された相馬樓は、1階の20畳部屋を「茶房くつろぎ処」とし、2階の大広間は舞娘さんの踊りとお食事を楽しむ演舞場に。また、かつての厨房は酒田舞娘のけいこ場となっています。(お食事は要予約)
樓内には、雛人形や古美術品の展示のほか、竹久夢二美術館も併設され、夢二の美人画や写真などを鑑賞することができます。
(徒歩で約20分)
17
山居倉庫
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最後のスポットは、米どころ庄内のシンボル「山居倉庫」。
敷地内にはお土産も多数取り揃えた酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」のほか、庄内のお米の歴史を知ることができる「庄内米歴史資料館」が併設され、観光客で賑わっています。
山居倉庫は、明治26年に建てられた米保管倉庫。米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK連続テレビ小説「おしん」の舞台にもなりました。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現在でも現役の農業倉庫です。樹齢150年以上のケヤキが連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに見る人を魅了します。
(徒歩で25分)
18
酒田駅
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お疲れ様でした。お気をつけてお帰り下さい!
電車での東京方面へのお帰りは、
羽越本線から上越新幹線に乗り継ぎ(酒田⇒新潟⇒東京)
陸羽西線から山形新幹線への乗り継ぎ(酒田⇒余目⇒新庄⇒東京)
酒田駅についてはこちら(外部サイト)
※庄内空港への連絡バスもございます。
庄内空港連絡バス