1泊2日コース 車・徒歩
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安善小路~黒塀の通り~
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寺町と安善小路は歴史ある寺や割烹が連なる通り。 住民が中心となり、黒塀の風情がある景観へ再生しました。
2
千年鮭 きっかわ/株式会社きっかわ
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村上の鮭料理を加工販売している会社です。村上の町屋に吊り下がっている何百匹もの鮭。
こうした村上伝統の食文化を支えている技術を見学してみませんか。
見学可能時間帯:9時~18時
3
千年鮭 井筒屋
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1000年続く鮭のまち・村上市初の鮭料理専門店です。松尾芭蕉が2泊した由緒ある空間で、炭火で焼いた塩引き鮭と、土鍋で炊いた岩船産コシヒカリ、村上ならではの鮭料理の数々をお楽しみください。きっかわでつくった甘酒など、喫茶メニューもご用意しております。
4
笹川流れ(車窓)
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澄み切った碧い海が美しく、日本屈指の透明度を誇る笹川流れ。11km続く海岸では、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がり、豪壮な景観は国指定の名勝及び天然記念物となっています。
5
湯野浜温泉
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開湯1,000年、海岸沿いに近代的ホテル・旅館が建ち並ぶ温泉リゾート。
目の前に広がる約1kmの白浜海岸が特徴の広大な砂浜と「日本の夕陽百選」にも選ばれた、日本海に沈む夕陽をながめながらの露天風呂は、浜辺の温泉郷ならではの醍醐味。
オーシャンビューのホテル・旅館から、県内有数のリゾート地で、青く澄んだ海でのマリンスポーツが楽しめる温泉です。
【2日目】
湯野浜温泉から車で約20分
6
庄内藩校 致道館
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庄内藩の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、1805年(文化2年)酒井家九代目藩主・忠徳公が創設した藩校。
徂徠学を教学に、自主性を重んじた教育方針で、各自の天性に応じ長所を伸ばすことに主眼に、質実剛健な教育文化の風土を育む土壌となりました。
現在は、表御門、聖廟、講堂、御入間などが残り、国指定史跡として一般に公開されています。
この藩校建築は、現存するものとしては東北地方唯一のもので、歴史的、文化的にも価値が高いものとして知られています。
7
致道博物館
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かつての鶴ヶ岡城の三の丸、庄内藩主酒井家の御用屋敷だったところを博物館として公開し、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、一ツ星を獲得しています。博物館構内には国指定重要文化財の旧西田川郡役所や、旧鶴岡警察署庁舎、多層民家など、貴重な歴史的建築物が移築。また東北では珍しい書院造の「酒井氏庭園」は国の名勝に指定され、庄内地方の生活文化を物語る重要有形文化財収蔵庫には指定された8件5350点のうち7件3550点が収蔵展示されています。
8
さかた海鮮市場
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さかた海鮮市場は酒田港のすぐそばにあり、日本海で水揚げされたばかりの新鮮で美味しい魚を取り揃えています。
1階の菅原鮮魚では、地魚を中心に取り揃えており、調理方法のご案内や、お持ち帰りに便利な箱詰めも依頼できます。
2階には食事処「海鮮どんやとびしま」があり、酒田港を眺めながら、海鮮丼や舟盛膳などの食事を楽しむことが出来ます。
9
舞娘茶屋 相馬樓 竹久夢二美術館
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江戸時代から酒田を代表する料亭であった「相馬屋」を改装し、平成12年3月に開樓しました。
木造の主屋は、明治27年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたもので、平成8年11月、国の登録文化財となっています。
10
本間家旧本邸
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明和5年(1768)、本間家3代光丘が藩主酒井家のため、幕府巡見使用宿舎として建造した、旗本二千石格式の長屋門構えの武家屋敷です。その後拝領し、本間家代々の本邸として使用され、今は観光施設として開邸公開されています。桟瓦葺平屋書院造りの武家屋敷の武家造りと商家造りが一体となっている珍しい建築様式です。
また、道路を挟んである別館「お店(たな)」では、帳場や度量衡、行灯等の灯かり、台所用品などを展示しながらお土産品も販売しています。