1泊2日コース 車
映画の感動とともに、おしんの舞台を巡りませんか?
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(最上川舟下り) 最上峡芭蕉ライン観光
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最上川の流れに身をまかせ、船上からの景色を楽しむ最上峡芭蕉ライン舟下り。雄大な自然の中を船頭の舟唄を聞きながらゆっくりと下る舟下りは、四季を通じていつでも楽しめます。
冬は「こたつ舟」の運行もあります。(12月~3月末)
※2024年7月の大雨による影響がありましたが、8/1よりルートを変更して営業しています。
詳細は、「最上峡芭蕉ライン観光」の公式ホームページをご確認ください。
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スタジオセディック庄内オープンセット
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数々の映画やドラマが撮影された敷地面積日本一の撮影所を一般公開。大自然の中には宿場町、漁村、農村、山間集落など趣の異なるエリアが点在し、作品を彷彿させるセットが楽しめます。全長2kmの広大な敷地内の移動には周遊バス(500円)が便利です。他にも、撮影された作品の写真パネルの展示や貸衣装、ダンボール迷路、大太鼓、矢場等の遊びスポットがあります。各所にある写真スポットも探してみて。
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旧青山本邸
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旧青山本邸は、遊佐町青塚の貧しい漁家に生まれた青山留吉が、北海道の漁業で功を成し、その財で故郷に建てた邸宅です。
平成12年には、明治時代の特徴的な建築様式をよく残すものと評価され、「旧青山家住宅」として国の重要文化財(建造物)に指定されました。
床や柱は欅の春慶塗り、漆くい壁、神代杉の巾広天井、うぐいす張りの廊下、端から端まで継ぎ目のない一本物の長押し(なげし)。
紫檀、黒檀、タガヤサン、杉、つげを使った書院造の床の間。
ふすまの引き手は七宝焼(当時は宝石と同価値)。
欄間は、竹、紫檀、黒檀に彫刻が施されてあり、日本画の絵師たちが競って描いたふすま絵、書も見事なものです。
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日和山公園(酒田市)
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日本海に沈む夕陽が旅情をかきたてる日和山公園は、桜の名所でもあり、毎年4月中旬には酒田日和山桜まつりが開催され、ソメイヨシノなど約400本の桜が咲き誇り、夜はボンボリでのライトアップも行われます。
園内には、日本最古級の木造六角灯台や方角石、往時活躍した千石船(1/2で再現)などがあり、港町の風情を醸し出しています。
また、園内の全長1.2kmにわたる散歩道には、29基の文学碑が建てられ、江戸時代から昭和にかけて酒田を訪れた文人墨客を紹介しています。
(徒歩で15分)
5
旧鐙屋
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【休館のお知らせ】
2020(令和2)年10月1日(木)より、大規模改修のため休館となります。
耐震化と屋根の葺き替え作業などが行われます。
期間:2020年10月1日(木)~2026年3月(予定)
江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たした姿を今に伝えています。屋敷は石置杉皮葺屋根の典型的な町家造りとなっており、内部は通り庭(土間)に面して、十間余りの座敷、板の間が並んでいます。
当時の鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永代蔵」にも紹介されたほどでした。
また、鐙屋は酒田三十六人衆の筆頭格として町年寄役を勤め、町政に重要な役割を果たしました。
詳しい内容は下記ホームページよりご確認ください
(徒歩で10分)
6
山居倉庫
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米どころ庄内のシンボル山居倉庫。1893(明治26)年に建てられた米保管倉庫です。
米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。
白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現役の農業倉庫でした。2022(令和4)年9月に129年の米倉庫としての役割を終えています。
樹齢150年以上のケヤキ35本の連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに変わり見る人を魅了します。
2021(令和3)年3月26日、国指定史跡に認定されました。
※1号棟の庄内米歴史資料館は、建物の安全性を確認するため当面の間閉館となりました。
問合せ
酒田市文化政策課
TEL:0234-24-2994
(徒歩で30分)
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酒田駅
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酒田駅、到着。
お疲れ様でした!