半日コース(4時間以内) 徒歩
無料観光自転車での周遊もオススメです。
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旧鐙屋
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【休館のお知らせ】
2020(令和2)年10月1日(木)より、大規模改修のため休館となります。
耐震化と屋根の葺き替え作業などが行われます。
期間:2020年10月1日(木)~2026年3月(予定)
江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たした姿を今に伝えています。屋敷は石置杉皮葺屋根の典型的な町家造りとなっており、内部は通り庭(土間)に面して、十間余りの座敷、板の間が並んでいます。
当時の鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永代蔵」にも紹介されたほどでした。
また、鐙屋は酒田三十六人衆の筆頭格として町年寄役を勤め、町政に重要な役割を果たしました。
詳しい内容は下記ホームページよりご確認ください
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舞娘茶屋 相馬樓 竹久夢二美術館
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江戸時代から酒田を代表する料亭であった「相馬屋主屋」を改装し、平成12年3月に開樓しました。
木造の主屋は、明治27年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたもので、平成8年11月、国の登録文化財となっています。
伝統に新しい息吹を加えて修復した相馬樓は、1階の20畳部屋を「茶房くつろぎ処」とし、2階の大広間は舞娘さんの踊りとお食事を楽しむ演舞場に、また、かつての厨房は酒田舞娘のけいこ場となっています。
また、樓内には、雛人形や古美術品の展示のほか、竹久夢二美術館も併設され、夢二の美人画や写真なども見ることができます。
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山王くらぶ
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1895(明治28)年建築の料亭「山王くらぶ」が、120余年の時を経て、新たな観光拠点として生まれ変わりました。
この建物は、外観もさることながら本市で一、二の格式を誇った老舗料亭にふさわしく、各部屋ごとの組子建具、床の間などは銘木をふんだんに使った優れた意匠となっています。
館内には、北前船で賑わった時代を中心とした展示エリアと、日本三大吊るし飾りの傘福の常設展示室などがあります。
また、ここでは傘福の製作体験もできますので挑戦してみましょう。
詳しい内容は下記ホームページよりご確認ください
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日和山公園(酒田市)
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日本海に沈む夕陽が旅情をかきたてる日和山公園は、桜の名所でもあり、毎年4月中旬には酒田日和山桜まつりが開催され、ソメイヨシノなど約400本の桜が咲き誇り、夜はボンボリでのライトアップも行われます。
園内には、日本最古級の木造六角灯台や方角石、往時活躍した千石船(1/2で再現)などがあり、港町の風情を醸し出しています。
また、園内の全長1.2kmにわたる散歩道には、29基の文学碑が建てられ、江戸時代から昭和にかけて酒田を訪れた文人墨客を紹介しています。
六角灯台越しには酒田港や最上川河口を一望でき、日本海に沈む夕陽を観ることができます。
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酒田駅
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酒田駅、到着。
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