羽黒山参拝 半日コース

半日コース(4時間以内) 車、徒歩

羽黒山の魅力あふれるスポットを半日で周遊するコースです。
羽黒山にのぼる前に羽黒正善院黄金堂に寄り、羽黒山随神門から五重塔、三神合祭殿を参拝後、頂上にある斎館にて精進料理をいただきます。
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鶴岡駅から車で25分

1

羽黒山 正善院 黄金堂

羽黒修験の祈りの証を伝えるお堂

正善院黄金堂は、源頼朝が平泉の藤原氏を討つにあたり、勝利祈願のため寄進したと伝えられている寺です。
境内には黄金埋蔵の伝説が残っており、国の重要文化財にも指定されています。

車で5分

2

随神門

出羽三山神社の神域の表玄関です

神域に邪悪なモノが侵入するのを防ぐ御門の神を祀っています。
明治時代まで「仁王門」と呼ばれており、1695年に現秋田県由利本荘市矢島の領主生駒山讃岐守が、家運繁栄と極楽往生を祈って寄進しました。

徒歩で30分

3

(国宝)羽黒山 五重塔

山中にそびえる東北最古の五重塔

羽黒山参道、一の坂上り口の杉並木の中にあり、東北北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。
現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれています。
高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、昭和41年には国宝に指定されました。
近くには樹齢1,000年、樹の周囲10mの巨杉"爺杉(じじすぎ)"があります。


★国宝羽黒山五重塔 杮葺き屋根の葺き替え工事は2024年9月に完了しました。
 足場が撤去され、五重塔の全体が見られるようになりました。
 より神々しくなった五重塔を見にぜひお越しください!
 ▶お問合せ:出羽三山神社(0235-62-2355)

随神門まで徒歩で30分、随神門から車で10分

4

出羽三山神社 羽黒山三神合祭殿

出羽三山の神々を祀る国指定重要文化財

羽黒山頂に建つ三神合祭殿は、月山、羽黒山、湯殿山の三神を祀っています。月山は死後の安楽を祈る山(過去)、羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)、湯殿山は生まれ変わりを祈る山(未来)とされています。
冬は、月山、湯殿山には積雪で登拝できないため、羽黒山に三神を祀ると伝えられ、11月以降は出羽三山において唯一参拝可能な場所となっています。

本殿は、中世の構造を残した貴重な茅葺木造建築で、厚さ2.1mの萱葺の屋根や総漆塗の内部などは見ごたえ十分。
重なる火災に見舞われ、現在の社殿は文政元年(1818年)に再建したもの。
前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもあった。本殿前の「御手洗池(みたらしいけ)」は、平安時代から銅鏡が奉納されていることから、「鏡池(かがみいけ)」とも呼ばれています。

丑年は出羽三山の御縁年、卯歳は月山の御縁年です。御縁年に参拝すると、12年分のご利益があるといわれています。

<行程>
羽黒山駐車場より山伏案内 → 三神合祭殿にて団体祈祷(昇殿札授与・御神酒拝戴) → 歴史博物館(自由拝観・冬期間除く) → 羽黒山駐車場

★国宝羽黒山五重塔 杮葺き屋根の葺き替え工事は2024年9月に完了しました。
 足場が撤去され、五重塔の全体が見られるようになりました。
 より神々しくなった五重塔を見にぜひお越しください!
 ▶お問合せ:出羽三山神社(0235-62-2355)

徒歩で10分

5

羽黒山斎館

庄内平野の雄大な景色とともに羽黒山伏が伝承した精進料理を味わえる

元「華藏院」で山伏の住した遺構として今に残る唯一の建物。
食事と宿泊ができ、旬の山菜やきのこを素材にした精進料理を味わえます。(完全予約制)
いにしえより三山の各参籠所で出される精進料理。
「奥の細道」行脚で出羽三山を訪れた俳聖芭蕉も、精進料理や麦切りでもてなされました。
出羽三山で採れる旬の山菜やきのこを素材に、この山独特の料理に新たなメニューを加えた絶妙の味わい。
神秘的な静寂に包まれた参籠所でいただくお食事は格別の趣があります

車で30分

6

鶴岡駅

鶴岡駅、到着。
お疲れ様でした!

GOAL