1日コース 車・徒歩
1
胴腹滝
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鳥海山の伏流水が山腹から湧き出ている様子が身体の「どうっぱら」という例えで胴腹滝と呼ばれています。
2カ所から噴き出しているのですが、右と左の味が違うと言われています。
そのため、この水を汲んでいる人の中には右の水を汲む人、左の水を汲む人、半分ずつ混ぜる人など好みで別れます。
山深く雪も多いのですが、冬でも凍ることがなく、年中水汲みの人が絶えません。
※湧水は殺菌をしていない生水です。
■DATA
落差:約3m
形態:潜流瀑
難易度:初級
所要時間:10分※
※起点:「駐車場」より
■ビューポイント
滝下
■近隣の観光スポット
二ノ滝渓谷
■最寄の宿泊施設
しらい自然館
■観光時期
5月下旬~11月上旬
2
二ノ滝
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【大雨被害の影響について】
※一の滝、二の滝までのルートは、7月25日の大雨の影響により胴腹滝の先で通行止めとなっています。
(2024.8.13現在)
駐車場から遊歩道を下って行くと一ノ滝に到着します。
滝つぼに降りる道はありませんが、途中まで降りられる階段があります。
一ノ滝から先は渓流沿いに遊歩道がついているので、渓流や木々、山野草を楽しみながら歩きます。
30分ほどで二ノ滝に到着です。
二ノ滝は落差25メートルの滝です。
2条に分かれて落ちる滝は均整がとれた美しい滝で、雪解けの時季は膨大な水量により迫力のある滝に姿を変えます。
二ノ滝の上流に続く登山道沿いにも間ノ滝、三ノ滝など多くの滝や渓谷を楽しめます。
3
玉簾の滝(酒田市)
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およそ1,200年前、弘法大師が神のお告げにより発見し、命名したとされる山形県随一の高さ63m、幅5mの直瀑です。
かつては山岳宗教の修験場であり、滝の前には「御嶽神社」が祀られています。駐車場からは遊歩道も整備されており、徒歩約10分で滝に着きます。
また、周辺には、杉の大木があり、マイナスイオンがあふれていることからパワースポットとしても人気です。
1999年からはライトアップ(4/28〜5/5、8/11〜18)も実施され、日中とは違う幽玄な世界を見ることができます。
1月中旬から2月上旬の寒さが厳しい季節には、氷瀑を見ることもできます。
尚、駐車場のある産直らららまでの道路は、冬期間の除雪は土、日、祝日に行います。平日にお越しの場合は車が通れないこともありますのでご注意ください。
また、玉簾の滝までの遊歩道並びに参道の除雪は行っておりません。かんじきなどの準備が必要となります。
4
不動の滝(酒田市)
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【大雨災害の影響について】
7月25日の大雨の影響により、安全が確保できないため通行不可となっています。
(2024.8.6現在)
御瀧神社の裏手に回ると見ることができる、落差約15mの滝です。
別名『開運出世の滝』とも呼ばれています。
せり出した岩肌を分岐しながら落ちていくのが印象的。
県道366号を玉簾の滝に向かう途中、町内下黒川、不動沢橋手前に「御瀧神社」の看板があります。
産直どんでん畑より徒歩で約3分です。
■DATA
落差:15m
形態:分岐瀑
難易度:初級
■ビューポイント
滝下
■近隣の観光スポット
鳥海山荘・家族旅行村・猛禽類保護センター・玉簾の滝
■最寄の宿泊施設
鳥海山荘
5
八森温泉ゆりんこ
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舞鶴公園、八森自然公園に隣接する日帰り温泉施設。
浴室には、寝湯やバイブラバス、ジェットバス、サウナ、露天風呂があり、のんびり温泉を楽しむことができます。
また、施設内には大広間、休憩室、食堂などがあり、温泉でくつろいだ後は、家族や友人同士でおしゃべりや食事にゆっくり時間を費やせます。
詳しい内容は下記ホームページよりご確認ください
6
十二滝
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【大雨災害の影響について】
十二滝までのルートは、7月25日の大雨の影響により通行止めとなっています。
(2024.8.6現在)
大小12の滝から構成され、岩肌をつたって流れ落ちる白い水しぶきや緩急の変化ある水の流れが、滝ごとの表情をまったく違ったものにしています。
鮮やかな赤色のつり橋は、清冽な流れを有する十二滝と周囲の緑の美しさをさらに引き立たせています。
駐車場から徒歩5分で滝に着きます。
冬期間は道路が除雪されていませんので、ご注意ください。
■DATA
落差:30m
形態:段瀑
難易度:初級
所要時間:15分※
※起点:「駐車場」より
■近隣の観光スポット
眺海の森
■最寄の宿泊施設
小林温泉
■観光時期
4月~10月(紅葉の見頃 10月下旬)