薬王山 東光寺(曹洞宗)/ 庄内三十三観音 第17番

やくおうざん とうこうじ そうとうしゅう

■百物語(由来・歴史)
本尊は、羽黒・高寺とともに庄内三大霊仏として知られる十一面観世音菩薩。養老2年、酒田の港で光を放つ浮木から九尊を御刻されたといわれる。本木三尊を高寺照光寺に、中木三尊を当寺に、末木三尊を羽黒山にそれぞれ安置した。
近年建立された観音堂には高さ6mの平和大観音が祀られている。

■御利益
諸願成就
あらゆる方向を観察して救おうとしてくれる、その時その時に現れ、正しい教えを教えてくれる等。
様々な災難、病気治癒、財福授与、勝利を得るなどの現世利益があり、延命、地獄に落ちない、極楽浄土に行ける等

■おすすめポイント
お堂の中に7mもある十一面観音立像がある。
お堂の玄関口から入って右側に朱印の場所あり。

■御本尊
十一面観世音菩薩

基本情報

住所山形県酒田市飛鳥字大道端104
交通アクセスJR砂越駅より徒歩10分
駐車場普通車 20台 
大型バス 可
備考参拝可能時間:9:00〜17:00
事前申込:必要
御朱印:東光寺観音堂

問い合わせ先

電話番号0234-52-3366